楽天モバイルが300万人限定の通信料1年間無料キャンペーンを行っています。
ですがこの1年間無料キャンペーンは人数限定のため早めに申し込まなければならず、2021年2月6日現在まだ申込可能ですが、本当に無料が適用されているか不安になる方も多いようです。
そんなわけでこの記事では、料金プラン1年間無料の申込方法と適用されているかの確認方法を解説します。
さらには現在docomoでスマホを使っている私が、なぜ楽天モバイルも契約したかなどもお伝えすることで、同じ悩みを抱えている方の参考になればと思います。
3大キャリアで格安プランに申し込むか悩んでいる人も多い
現在、通信業者各社で、料金プランの大改訂が行われています。
docomo・Softbank・auの大手キャリアでも、基本的これまでより安いプランが発表され、利用者にとっては大変ありがたい状況です。
しかし各社が発表する格安の新プランに移行するとなると、これまでとはサービス内容が変わるなど、悩んでいる方も多いと思います。
また価格が安くなると言っても、新たなサービス内容や契約方法にはスマホ独特の複雑さがあり、新プランへの移行をためらっている方も多いのではないでしょうか。
というのも、実際私自身もこれまでずっとdocomoユーザーなのですが、新プランの「ahamo」だとキャリアメールが使えなくなると知って、申込みを戸惑っているのです。
「キャリアメールなんてほとんど使わない」という声もありますが、ネット銀行や私の使っているWebサービスのいくつかでは、セキュリティの観点からキャリアメールでの登録が必要(または推奨)です。
なので結構キャリアメールを使っているので、なくなるのは困ってしまいます。
そんな時知ったのが、第4の大手キャリアになると言われている楽天モバイルの「料金プラン1年間無料キャンペーン」です。
この楽天のプランでは、月額2,980円でデータ通信量無制限のプランが1年間は無料で利用できます。さらにはスマホ本体も格安かポイント還元で実質無料のものもあるので、ほとんどお金がかからずに、特に最初の1年は本当に無料でスマホが利用できるという大胆なキャンペーンです。
私はこの楽天モバイルの1年間無料キャンペーンに申し込み、現在利用中のdocomoのスマホ代をできるだけ抑えて、現在のキャリア各社の料金改変の動きを眺めることにしました。(低料金でキャリアメール持つかえるプランが出てくるのが理想ですがどうでしょうか。)
楽天モバイル通信料1年無料キャンペーンの申込方法と、無料プランが適用されているか確認方法
2021年2月6日現在、楽天モバイル通信料1年無料キャンペーンはまだ継続中です。
しかしいざ契約しようと思っても、スマホの契約はやはりやや複雑と感じる方も多いと思います。
またネット上での契約の方法も、楽天モバイルは他社と比較してシンプルですが、慣れていないとやはりわかりづらく感じるでしょう。
さらに300万人と人数制限があるので、実はすでにキャンペーンが終了してしまっていて、無料プランが本当に適用されているのか不安に思う方もいると思います。
なのでここでは、Web上での申込方法と、無料プランが本当に適用されているかの確認方法を解説します。
楽天モバイル通信料1年無料キャンペーンの申込方法と、無料プランが適用されているか確認方法
まず前提として、楽天モバイルと無料キャンペーンを利用するためには、事前に楽天会員に登録しておく必要があります。
また、私が今回申し込んだのは「通信料1年無料+スマホ本体(Rakuten Hand)」のデータ通信とスマホ本体のセットです。
Rakuten Handは本体20,000円ですが、ポイント還元で実質無料です。また通信料1年無料と同時購入で小型スマホRakuten Miniを購入した場合、本体料金は1円となっています。
このRakuten HandとRakuten Miniの2つの端末が、本体代含めて実質無料で利用できます。その他の機種だと割引はありますが一部自己負担となるので、この2機種がおすすめです。
では申込方法の解説へと進みます。
1.スマホの機種を選ぶ
楽天モバイルのサイトに進むと、いろいろな場所に「購入する」「申し込む」のボタンがあります。親切なのでしょうが、むしろそれが複雑になってしまっています。
なので、自分がほしい機種の商品ページに進み、そこにある「購入」や「申し込み」ボタンから進むのが安心です。
2.機種の色とプランを選択する。
色はお好みです。
プランはここでは「Rakuten UN-LIMIT V」を選択してください。今回はこのプランが1年間無料の対象となります。
3.端末・プラン料金と無料が適用されているか確認する。
ここで各料金の確認をします。
そして重要なのが、このページで1年間無料キャンペーンが適用されているか確認できるということです。
画像の赤枠の中をご覧ください。
「月額プラン料金1年間無料 -2,980円」と表示されていれば、無料キャンペーンが適用になっていることになります。
その他のオプションや料金を確認したら、右下の「次へ進む」を押してください。
4.本人確認書類の提出
スマホ契約には本人確認書類が必要です。
運転免許証や保険証、マイナンバーカードなど各自ご用意ください。
提出方法は「Webへアップロード」と「配達員への顔写真付き書類の提示」の2通りから選べます。
5.電話番号の選択
電話番号を選択します。
「他社から乗り換え(MNP)」「選べる電話番号サービス1,000円」「新規電話番号を取得」の3つから選択します。
MNPは現在使用している携帯電話会社への事前の連絡が必要です。
好きな電話番号を選ぶ場合は、別途1,000円がかかります。
私は新規に電話番号を取得しました。その時空いている3つの番号から選ぶことができます。
6.受け取り方法とお支払い方法
自宅に配送してもらうか、携帯ショップで受け取りか選べます。
端末購入のポイント還元を受けるには楽天会員である必要があります。
楽天会員で既にクレジットカードを登録していれば自動で入力されています。
楽天カード会員であれば分割が利用できたり、楽天市場利用時にもポイント還元率が上がるのでおすすめです。
7.重要事項説明・利用規約に同意
スマホの契約・使用にあたっての重要事項と利用規約に同意すれば、申し込みは完了です。
完了すると申込みが全て済んだことをお知らせする動画が流れます。
また登録しているメールアドレスには申し込み完了のお知らせと、配達日など今後の流れについてのメールが届きます。
以上で楽天モバイルへの申し込みは完了です。
重要な点は、3の「端末・プラン料金と無料が適用されているか確認する」の段階で、1年間無料キャンペーンが適用されているかを確認することです。
ここをしっかり確認すれば不安になることはないでしょう。
実質無料で使える機種はRakuten HandとRakuten Mini
ここまで楽天モバイルの通信プランの契約方法について説明してきました。
ここからは確実に、さらにお安く使うために、購入するスマホの機種のお話をします。
楽天モバイルで購入で着る機種はAndroid端末のGalaxyやXperiaなど複数あります。
しかし実質無料で購入できる機種は、楽天が独自に販売しているRakuten HandとRakuten Miniの2機種です。
両方ともここまでご案内し1年間無料プラン「Rakuten UN-LIMIT V」と契約と同時に購入することで、実質無料で手に入れることができます。
Rakuten Handは購入代金分をポイント還元し実質無料。Rakuten Miniは1円と、ほぼ無料で購入できるようになっています。
ここで機種の性能について詳しくは説明しませんが、Rakuten Handは通常の大きさのスマホ、Rakuten Miniは通常よりかなりミニサイズのものをイメージしていただければと思います。
私はRakuten Handを選びましたが、2台目として小さく持ち運びやすく最低限の機能があればいいという方にはMiniも選択肢に入るでしょう。
楽天モバイル通信料1年間無料キャンペーンに申し込んでみた! まとめ
ここまで楽天モバイルの無制限データ通信料1年間無料キャンペーンの申込方法と、その際無料キャンペーンがちゃんと適用されているかの確認方法について説明してきました。
無料が適用されているかどうかは、申請の流れの中で料金が表示されている部分に「月額プラン料金1年間無料 -2,980円」と記載されていればOKです。
楽天モバイルは、docomo・Softbank・auの3大キャリア各社がこれまでよりも低価格のプランを発表する中、さらに低価格のプランを打ち出して注目を集めています。
使い勝手などはまだ未知数ながらシンプルかつ低価格な料金設定と、Rakuten Miniなどこれまでのスマホのイメージを覆す機種を世に送り出すなど、もはや生活必需品となったスマホ業界の台風の目となるポテンシャルを秘めています。
私はまだ申し込んだばかりで、通信速度や端末そのものの使いやすさなどは判断できませんが、入手したらそのあたりも含めレビューしたいと思います。
なのでこの記事を読んでいただいている方も、1年間無料キャンペーンが行われているうちに楽天モバイルに申し込み、金銭的な負担なく使用してみて、その実力を自ら判断してみてはいかがでしょうか。