初めて日焼け止めを使いました。
肌の保護以外にもすごく効果を感じて驚きました。
結論から言うと日焼け止めは絶対に使うべきです。
というか、これまでなぜ使わなかったのか後悔するレベルです。
私は男性で、これまで日焼けというのはあまり意識していませんでした。
しかし去年、5月ぐらいから外で活動することが続き、夏の終わり頃にふと鏡で自分の顔を見ると、今まで見たことがないくらい肌が荒れていました。
これはマズいと思い、これからは日焼けに気をつけようと心に決め、今年の夏の旅行には日焼け止めを持って行きました。
実際に日焼け止めを使ってみたところ、ちゃんと効果があることを実感しました。
美容を意識している人は男性も含め、絶対に日焼け止めを使うべきです。
紫外線は肌の色の変化だけでなく、生涯に渡って肌へ深刻なダメージを与えているからです。
また今回の旅行で、日焼け止めの効果は肌への影響だけでなく、様々な活動のパフォーマンスを向上させるということも実感しました。
なので女性をはじめ美容を意識する方だけでなく、アウトドアなどアクティブな趣味の男性も日焼け止めは絶対に使うべきなのです。
日焼け止めは効果がすごいから絶対に使うべき
これまで日焼けなんて意識していなかった
私は男性ということもありますが、日焼けというものをあまり意識していませんでした。
子どもの頃も強い日差しの中を走り回り、中高生のころも運動部だったので、毎年夏は肌が真っ黒になっていました。
肌へのダメージなど少しも意識せず、肌が焼けているのはむしろ健康の証ぐらいに思っていました。
確かに小麦色の健康的で、見た目にも良い印象を与えることがあります。
それは男性も女性も一緒だと思います。
しかし昨年、春から屋外で活動することが増え、その年の夏の終わりに自分の肌の異常に気づきました。
肌が日焼けで黒くなっていることはもちろん、シワが目立ったり、これまでほとんど出たことがないような吹き出物が次から次へと出てきたのです。
どうにかしようと調べたところ、紫外線によるダメージが原因であるという結論になりました。
しかも色々調べているうちに紫外線の肌へのダメージ、特に真皮へのダメージはその回復が非常に難しいという恐ろしい事実を知りました。
これはマズいと思い、帽子を買うなど紫外線対策を始めたのです。
日焼けは肌が黒くなるだけではない
日焼けはの色が濃くなることで、見た目の印象がすごく変わります。
浅黒い肌は活動的で健康的な印象を与えるので、ビジネスなど様々な場面でプラスに働くこともあります。
スポーツジムにはタンニングマシン(=日焼けマシン)があるところもあり、ボディービルダーなどは肌を意識的に焼く方も多いです。
また、1990年代には「ガングロ」といって、女子高生を中心に肌の色が黒いことがステータスということもありました。
肌が黒くなる原因は紫外線です。
紫外線を継続的に浴びることによって、それから肌を守るために黒くなるのです。
つまり、肌が焼けるというのは紫外線が与えるダメージに対する防御反応なのです。
そして、紫外線はただ肌の色を黒くするだけでなく、もっと深刻なダメージを与えているのです。
1つはシミやシワです。
紫外線の種類にもよりますが、日焼けは肌の奥の真皮へ取り返しのつかない深刻なダメージを受けるているということなのです。
一言で言えば、老化を早めるということです。
次の画像をみてください。
これはトラックドライバーの方の画像とされています。
おそらく左ハンドルで、窓に近い左側に日差しを受け続けたのでしょう。
顔の左側のほうが明らかにシワが多く、右に比べ老けた印象を与えます。
しかも、この日焼けによる肌のダメージは、多少改善することはあっても、基本的に完全に回復することはありません。
これが紫外線の影響なのです。
「ガングロ」が流行した当時も、一部では「あの女子高生たち、将来絶対に肌で苦労するよ」などと言われていました。
紫外線の怖さを理解していただけたかと思います。
もう1つは疲労です。
これは肉体的な疲労はもちろん、精神的な疲労も含みます。
紫外線は肌にダメージを与えると言いました。
すると当然、人間の体は保護・修復しようとエネルギーを使います。
つまり傷を回復させるために、余計な体力を使うことになります。
また、炎症して火照った肌は熱をうまく発散できなくなります。
肉体的な疲労が溜まってしまうのです。
重度の日焼けの場合は、発熱・悪寒・脱力といった症状も現れます。
日焼けはそれほど体全体にダメージを与えているのです。
また単純に、上記の症状に加え、日焼けで火照った肌は不快です。
集中力やモチベーションなど精神的な部分にも影響します。
スポーツなどで少しでもパフォーマンスを上げたい場合は、紫外線対策をしたほうが良いでしょう。
私が実感した日焼け止めの効果
私はこの夏の旅行で初めて日焼け止めを使ったのですが、しっかり効果を実感しました。
ここまで説明した日焼けの悪影響を、かなり抑えることができたと感じています。
まず肌の状態です。
私は、炎天下の中を長時間歩く旅行を毎年しています。
日中、ほとんどずっと屋外にいることもあります。
そして旅行から帰ると肌が黒くなり、家族や友人に「焼けたね!どこか行ったの?」などと聞かれるのがお決まりです。
今回もたくさん歩いてきました。
ですが今年はまだ一度も聞かれていません。
肌の色が旅行前とあまり変わっていないのでしょう。
自分で鏡を見ても変わっていないように見えます。
また、去年は旅行後は吹き出物がいくつもできたのですが、今年はほとんどできません。
シワも増えたという感じはしません。
つまり日焼け止めの効果がしっかり効いていたということだと思います。
そして肌だけでなく、体全体の負担も軽減できたと感じています。
日焼け止めを使った今回の旅行では、体力的な負担も少なく感じ、いつもより長い距離を歩けたと思います。
それに、夜に日焼けで体が火照って寝苦しいということもなく、気持ちよく旅行ができました。
このことから、日焼け止めは絶対に必要だと思いました。
私が使った日焼け止め
私が今回の旅行で使った日焼け止めはビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンスです。
【大容量】 ビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンス 85g (通常品の1.7倍) 日焼け止め SPF50+/PA++++
選んだ基準は、
- 夏の炎天下の中に長時間いることを考えPAの高いもの。
- 何度も塗り直すため大容量のもの。
- 塗りやすいもの。
- 汗で落ちにくそうなもの。
- だけど落とすのにクレンジングなどを必要としないもの。
- 安いけど評判が良いもの。
こういった辺りです。
この条件を満たしていたのがこのビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンスでした。
現在のところ、他の商品と比較したわけではないですが、効果はもちろん塗り心地なども含めて大変満足しました。
ちなみに中身はこんな感じです。(汚い手で申し訳ございません…)
色も触感もカスタードクリームのような感じです。
温かいところでは少し柔らかくなりますが、肌への乗りもよく、ベトつきもあまり感じません。
同じ様な条件で探している方は、ぜひ選択肢の1つに入れていただきたいと思います。
肌への影響は個人差がありますので、ドラッグストアなどのテスターで試してから使用することをおすすめします。
まとめ
日焼けの原因となる紫外線は、肌を黒くするだけではなく、肌の奥まで届き、深刻なダメージを与えます。
つまり老化を早めてしまいます。
また、日焼けは肌の表面だけの問題ではなく、体全体に肉体的にも精神的にもダメージを与えるので、美容だけでなく日々の活動のパフォーマンスにも悪影響です。
ですので日焼け対策は非常に重要です。
今回私が使用したビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンスは、長時間屋外にいる私の旅行スタイルでも非常に有効でした。
スポーツなど激しい活動をする人にも使えると思いますので、ぜひこの記事を参考にし、使用を検討してみてください。