大学生必見。学生健保で医療費負担が軽くなるかも。

私は大学在学中にうつ病になってしまいました。

そのとき、学生健保のおかげで医療費補助を受けることができ、すごく助かりました。

今回はその学生健保のお話です。

この制度はうつ病以外でも使えますので、病気や怪我で病院に行きかなり出費してしまったという方はぜひこの記事を読んで、自分の通う学校の学生健保の窓口に問い合わせてみてください。

学生健保で医療費負担が軽くなるかも

今回は、私が大学在学中にうつ病になったとき、すごくお世話になり助かった学生健保という制度について書きたいと思います。

また、私自身が経験したこと中心にお話することになりますが、うつ病に限らず病院にかかった場合条件さえ合えば他の病気でも使えます。

さらに病気でなくとも、予防接種や女性は出産でも使える学校もあるようなので、自分に当てはまるかどうか確認してみるといいと思います。

この制度を利用できるのはその名の通り学生限定です。

ですがSNSなどではあまり見かけないので、私が記事ににすることで該当する方に少しでも届いて、その人の生活の助けになれば幸いです。

うつ病の治療と公的補助制度

うつ病の治療にはお金がかかります。

風邪のように1、2回病院に行って薬をもらって数日休養して回復、というわけにはいきません。

うつ病が良くなるには数ヶ月、場合によっては数年という長い時間がかかることもよくあります。

うつ病は投薬治療が基本なので、薬に多くのお金が必要になりますが、さらに治療の間は病院に通い続けるので診察代もバカになりません。

このように、うつ病の治療にはお金がかかるのです。

ですので、うつ病になってしまった際にその経済的な負担を軽くしてくれる公的制度もいくつかあります。

もしうつ病になり、経済的な負担を感じているならば、これらをぜひ調べてみるべきです。

申請にも手間がかかり審査もありますが、適用され経済的な負担が軽くなり少しでも不安がなくなれば、うつ病の治療は格段に早く進んでいくと思います。

これらは割と有名なのでご存知の方も多と思います。

学生健保の制度と加入

制度

以上の制度以外にも、大学生であれば学生健保が利用できる可能性があります。

たまたまかもしれませんが、私はこの制度に関してツイッターで見たことがありません。

ですので、知らない人も多いのかなと思い、記事にすることでぜひ知っていただ来たいと思い、この記事を書きました。

さて、学生健保は正式には学生健康保険互助組合といいます。

この組合に加入すれば、健康保険(国民健康保険など)とは別に、病気などで医療機関に支払った金額の一部を補助してくれるというものです。

ほかにも学校によってはスポーツジムや保養施設を設置するなど、学生をはじめ学校関係者の福利厚生のために活動しています。

学生健康保険互助組合は各大学が任意で運営しています。

ですから制度は大学ごとに異なりますし、場合によっては制度自体が無い学校もあるかもしれません。

詳しくは入学の際に配布された「健保の手引き」のような冊子か、「自分の通う大学名 学生健保」で検索すると良いでしょう。

それでもわからない場合は、直接各大学の学生課の窓口に問い合わせてみてください。

加入方法

どのように健保組合に加入するかですが、その大学に制度があれば、基本的には入学と同時に自動で加入されるようです。

(※専門学校でも調べてみましたが詳しくはわかりませんでした。運営母体が大学も運営しているのであればこの制度を利用できる専門学校もあるようですが、詳細はやはり通う学校に問い合わせてみてください。)

学生健保の申請方法と補助金額

これは各自で調べてください。

これは意地悪しているわけでも面倒くさくなったからでもなく、学生健保の医療費扶助の申請方法と補助を受けられる条件や金額については各学校によって異なるからです。

ですので、制度を使いたい場合は、自分が通う学校のホームページ・健保の冊子・学生課などで調べてください。

私の場合は、「各医療機関ごとに月1000円までは自己負担」だったと思います。
1ヶ月でAクリニックでの診察に1500円、B薬局に3000円支払ったとすると、申請すれば

(1500-1000)+(3000-1000)=2500円

となります。
4500円支払ったところ2500円が返ってきて、負担は2000円だけです。

これはかなり大きい金額です。

1ヶ月の間に2回通院し、薬代ももっと高いこともあったので、実際の給付金額はもっと高額でした

一例として、「学生健保」で検索して1番上位に表示される慶應大学を見てみましょう。

私はこの学校に在学していました。

詳しくは上記のサイトを見ていただきたいのですが、申請方法は私が在学していた頃と少し変わっています。

私の頃は、医療機関の領収書、使用した保険証、印鑑、そして学生証を持って、学生課の窓口にある書類に必要事項を書き込んで提出していました。

現在はWebで必要事項を記入してから提出するようです。
(※領収書は原本を提出するので、他に必要になる場合は注意してください。)

他にも変更点があります。

以前は歯科での医療費も給付の対象になっていましたが現在は対象外のようです。

しかし、例えば拓殖大学では歯科も対象のようです。

つまり、先ほども言いましたが、学生健保の制度は学校ごとに違うので、この制度を使う場合は、各自在学している学校の制度をしっかり調べてください。

そして、病気のときだけでなく予防接種や出産でもこの制度が適用される学校もあります。

ですので病院に行った人だけでなく、健康には自信があるというような学生さんにも是非知っておいてもらいたい制度なのです。

しかし現在、全体的に見ると多くの学校で健保制度の申請条件が狭まっているようです。

慶應でも歯科が適用外になりましたし、給付金額の上限も以前と比べ低くなっています。

また気をつけてほしいのが申請期限です。

こういった制度に申請の期限があり、当然ですが期限を過ぎてしまうと、補助を受けられません。

そしてさらに、以前より期限が早まっている傾向にあるようです。

例えば慶應だと「受診月・調剤月を含めて 4ヶ月目の月末まで」だったのが、2018年からは「 受診月・調剤月を含めて 2ヶ月目の月末まで」となっています。

うつ病の方は何をするのも大変な病気です。

ちょっとした書類を書いたり申請する作業もすごくハードルが高く感じてしまいます。

ですが、もしこの記事を読んで自分も対象になりそうだと思った方は、つらいでしょうが、自分が在学している学校の制度を調べて、踏ん張って早めに申請してください。

経済的な負担が少しでも解消されれば、うつ病は回復しやすくなると思います。

まとめ 大学生が病院に行った時は、学生健保で医療費負担を軽くしよう。

以上が私の実体験を元にした学生健保の概要です。

うつ病以外の病気はもちろん、学校によっては予防接種や出産などにもこの学生健保の制度が適用できる場合がありますので、詳しくは各学校の健保制度を調べてみてください。

様々な医療費の負担が軽くなれば、病気だけでなく健康な人にとっても、健やかで楽しい学校生活、延いては楽しい人生の助けになると思います。

そして、これまでこの制度を知らなかった方がこの記事でそれを知ることで、この記事自体が誰かの助けになればと思います。

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