今回の旅程
- 2025年7月30日夜、夜行バスで横浜を出発。
- 7月31日、朝松山市到着、JR松山駅から伊予吉田へ。伊予吉田から徒歩で宇和島へ。(本記事)
- 8月1日、宇和島からバスで愛南町柏へ。柏から徒歩で愛南町市街地へ。バスで柏に戻る。
- 8月2日、柏からバスで愛南町で乗り継ぎ、高知県宿毛市へ。宿毛から四万十市中村へ徒歩。
- 8月3日、中村から列車で高知市へ向かう。高知競馬場、夜行バスで帰宅。
以上である。
伊予吉田から宇和島を歩く
仕事を終え、その足で横浜に向かった。
ついさっきに予約した松山行の深夜バスに乗るためである。
目的地をしっかり決めたわけではないが、ぼんやりと考えはあった。
以前、高知の宿毛、柏島を訪れた後、愛南町に行こうと思っていたところ、トラブルで帰宅せざるを得なくなった。
それ以来、四国の西側を歩きたいと思っていたので、今回それを実行する気になっていた。
25年7月31日の朝、バスで松山市駅に到着し、歩いてJR松山駅に向かった。とりあえず大洲や八幡浜方面の電車に乗ればいいと思ったのである。
JR松山駅は大規模な改装中で、駅舎は形をとどめていたものの、電車の発着などの機能はすでに新駅舎に移っていた。
松山はこれで3度目の来訪であるが、知っている風景が変わってしまうのは、仕方がないとはいえ寂しいことである。













以下は以前訪れた際の写真で、プラットフォームとそこにあった鈴木弁当店で買ったおむすびだ。駅には松山だからか、夏目漱石の『坊つちゃん』の登場人物のような装いの方がいた。



新しい駅から西へ向かう。




大洲駅に着く。






大洲では乗り継ぎが良かったため、そのままさらに西へと進んだ。
八幡浜も通り過ぎ、地図を見ながらそろそろどこで下車するかを考え始める。
線路から逸れた海沿いを歩けそうな道を見つけ、伊予吉田で降りてそこから宇和島まで歩いてみようと思った。



















小さな町に書店があると嬉しくなる。しかし調べると。もう営業していないようだ。

なまこ壁や昭和頃と思われる商店の建物が並列する。




小さなお好み焼き屋のようだ。まだ営業している。町の人が集まるのやってくるのか。



『元祖河合太刀魚巻店』
太刀魚を棒に巻き付けて蒲焼のように焼いた「太刀魚巻」が名物。お店のお母さんによると、今年は猛暑のためか、太刀魚があまり獲れず、太刀魚巻きを出せる日が限られているとのこと。残念だが、太刀魚とアジのすり身コロッケをいただく。美味しかったです。











海側へ出て、町をつなぐ幹線道路へ出る。ロードサイドにはコンビニもある。
ここから宇和島まで歩く。主に車のための新しい道から外れると、河合太刀魚巻店のお母さんによれば、かつて歩きで移動していた頃の旧道もあるらしいので、そこを歩く。


キンチョールの古い看板もある。



大浦は伊予吉田から向かうと、宇和島の少し手前の小さな町。そこ向かって歩く。










ミカン畑の横にある。養蜂もしているのだろうか。




山と海が入り組んだ風景が美しい。


大浦の町に着く。







宇和島はすぐそこだ。

宇和島到着。コンビニ併設のホテルCORAL宇和島にチェックイン。





宇和島の町を歩く。だがここまでですでにずいぶん歩いているので、散策はほどほどに飲み屋へ向かう。




宇和島の老舗居酒屋『ほづみ亭』美味しかったが、注文がタブレット。好みではない。のでもう一軒ハシゴする。

『和み家 ごっつおさん』。オシャレな小さな居酒屋。飲めるが食事もおいしいので、家族連れも多くいた。





刺身はもちろん、揚げ出し豆腐、愛媛の名物じゃこ天も美味しかったです。


ほろ酔い気分で、日が暮れていく町を歩き、宿に戻った。
今日はこれまで。宇和島の市街地はあまり歩かなかったが、今度は町をもっと散策しようと思った。