雑誌の購入なら楽天ブックスがお得

  • 2019年6月22日
  • 2020年2月18日
  • 日々雑感
  • 546View
  • 0件

私は毎週雑誌を読んでいますが、その雑誌は楽天ブックスで買っています。

なぜ楽天ブックスかというと、今は多くの雑誌は紙媒体だけでなく電子書籍としても販売されていますが、どちらの場合でも簡単な条件を満たせば、ポイントなど総合的に考えると楽天ブックスで買ったほうがお得だからです。

雑誌の購入なら楽天ブックスがお得

本を買う時、ポイントを1番貯められるのは楽天ブックス。

私はこれまで、街や駅の書店かコンビニで雑誌を買っていました。

しかし、それでは損をしていることに気づきました。

というのも、Amazonや楽天をはじめ、ほとんどの通販サイトでは商品を買うとポイントが付いてきますが、そのポイントの量が街のお店で買うよりも多いからです。

では、「どの通販サイトで買うのがお得か?」という話になると、どの通販サイトもそれぞれ特徴やメリット・デメリットがあるとなります。

ですが、ポイントを含めたお値段的な部分で1番お得になるポテンシャルがあるのが楽天ブックスと言えます。

楽天ブックスのメリット

楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)でポイントがたくさん

楽天だけでなくAmazonやヨドバシ.comなどの総合通販サイトや紀伊國屋書店ウェブストアやhontoなどの書籍専門のサイトがありますが、その中で1番ポイントが付きやすいのが楽天ブックスです。

楽天はいつでも最大15倍という楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)があるからです。

多くの通販サイトのポイント付与率は1%~3%といったところで、それ以上は会員加入やクレジットカード加入などの条件が必要になります。

楽天も通常1%でそれ以上は条件次第なのですが、楽天はその条件のハードルが低く、また会員費など金銭的なデメリットが無いものが多いのです。

詳しくは楽天SPUのページを見ていただきたいのですが、私の場合こんな感じです。

※〇〇倍というのは通常1%の〇〇倍ということなので、「15倍」であれば「ポイント付与率15%」と考えて問題ありません。

スマホから楽天市場アプリを使えば5倍になります。

500円の雑誌を買えば25円(25ポイント)還元されると言えます。
※2019年7月1日以降、楽天市場アプリのからの購入のポイントアップ倍率が1倍から0.5倍に変更されます。

楽天カードや楽天銀行の加入は無料ですし、他に買い物をするなど、かなり簡単に倍率がアップします。

私はよく旅行をして、その際は楽天トラベルを使うのですが、それだけでプラス1倍です。

楽天の様々なサービスを使えばもっとアップしていきます。

また楽天SPUだけでなく、時々のキャンペーンを利用すればさらにお得にお買い物ができることもあります。

これだけ簡単に、しかも大幅にポイント付与率が上がるのは楽天ならではです。

いわゆる楽天経済圏という言葉がありますが、それにハマってしまおうということです。

楽天ブックスは送料が無料

楽天というと「送料がかかる」というふうに考える人もいるでしょうが、楽天ブックスは送料が無料です。

通販サイトで気になるのは、商品の価格だけでなく、送料もかかるということです。

楽天がAmazonなどと比べた場合、そのデメリットと言われるのが送料です。

Amazonは年4900円のプライム会員になれば、ほとんどの商品の送料が無料になります。

それに対して楽天市場はそういった会員費がない代わりに、商品ごとに送料がかかるものが多いです。

ですが、楽天ブックスに関しては送料を気にしなくて大丈夫です。

楽天ブックスは総合通販サイトである楽天市場と違い、いつでも全品送料無料だからです。

ですから他のサイトと比較しても安心して買えます。

楽天ブックスは配送が早い

もう1つ通販で気になることは、注文した商品がいつ家に配達されるかということです。

これに関しては各通販サイトやお住いなどにもよりますが、雑誌を買う際に限って言えば、楽天ブックスが遅いと感じたことはありません。

Amazonやヨドバシ.comは注文したその日に商品が手元に届くということがあり、それは本当にすごいことです。

楽天ブックスも当日というわけには行きませんが、「あす楽」というサービスで注文の翌日中に自宅に届けてくれます。

ただ、これはすでに販売されている商品のことで、通販サイトでは雑誌などの書籍は、予約注文という形で発売日以前に注文しすれば、発売日当日に手に入れることができます。

もちろん楽天ブックスでも予約注文できます。

私の体感では、楽天ブックスで雑誌を予約注文した場合、発売日のお昼ごろまでには配達されます。

これは他の通販サイトに比べて遅いということはなく、むしろ早いと思います。

それよりも早くほしいのであれば、朝イチで書店かコンビニに行くしかないでしょう。

書籍はどこでも同じ値段

世にある様々な商品とは違い、書籍はお店やサイトによって値段が違うということはほとんどありません。

例えば掃除機だったらAmazonより楽天のほうが安いとか、その逆ということもありますが、本はそういった事はありません。

ですので、古本は別ですが、書籍を買う時はポイントのたくさん付く楽天ブックスがお得だということです。

特に雑誌は新品で買うことがほとんどなので、楽天ブックス1択になっています。

楽天ブックスなら定期購読でも楽天ポイントが付く

決まった雑誌を毎週・毎月買っている、つまり定期購読している方も多いと思います。

買う雑誌が決まってさえいれば、そのほうがお得になるということが多いです。

雑誌にもよりますが「先に1年分のお金を払うと割引しますよ」ということです。

定期購読の申込は、街の書店又はその雑誌を発行している出版社か一部のオンライン書店にすることになります。

ですが、楽天ブックスを通して雑誌の定期購読を申し込むと、定期購読でお得になった上に、さらに楽天ポイントが付くということになります。

その場合、富士山マガジンサービスの「雑誌のオンライン書店 Fujisan.co.jp」を利用することになります。

このオンライン書店では、雑誌の購入や定期購読の申し込みができるのですが、楽天ブックスを経由して申し込むと、楽天のポイントが3倍付きます。

どういうことか画像を交えて説明します。

例えばこの雑誌「GOLF TODAY」は1冊690円です。

これは他の通販サイトでも街の書店でも、基本的に変わりません。

ですがFujisanで1年間定期購読すると次の価格になります。

1冊あたり650円となっています。

定期購読すると40円安くなり、1年だと480円お得ということになります。

そして楽天ブックスからFujisanでの定期購読を申し込むとポイント3倍です。

v

「GOLF TODAY」だと7800円✕0.03なので234ポイントついてきます。

定期購読割引にさらにポイントがついてきてお得なのですが、このFujisanで定期購読すると、定期購読契約中は、紙の雑誌に自動で電子書籍もついてきます。

ほとんどの通販サイトで雑誌を購入すると、紙か電子書籍のどちらかを選ぶことになりますが、Fujisanでは1冊の値段で紙と電子書籍の両方で楽しむことができるのです。

シーンを選ばず雑誌を読めるのはかなりのメリットです。

ですが、ポイントだけでみれば、場合によっては楽天でそのまま購入したほうがお得になることもあります。

細かい計算ですが、通常購入した場合690円✕12ヶ月で年間8280円となります。

楽天SPUが現在の最大である15倍で購入できるのであれば8280円✕0.15で1242ポイントが付きます。

定期購読が年間7800円-234ポイントで実質7566円なのに対し8280円-1242ポイントで実質7038円なので、電子書籍はついてきませんが、購入される方によっては楽天SPU次第で、通常購入のほうがお得になることがあります。

ちなみに楽天ブックスからFujisanの定期購読を申し込むには、下の画像の右下赤枠の赤枠の辺りにリンクがあるので、自分の購入したい雑誌が定期購読できるか確認してみてください。

楽天ブックスのデメリット

メリットもあればデメリットもあります。

そのうち私が感じたものをいくつか挙げてみます。

楽天ブックスにない雑誌がある

次の画像をみてください。

書いてあるように楽天ブックスの紙媒体の雑誌・コミックの週間ランキングです。

ですが通常、このランキングにあるはずの雑誌がありません。

それは週刊少年ジャンプ・マガジン・サンデーの3大週刊漫画雑誌です。

私の探し方が悪いと思い、何度も探しましたが、楽天ブックスで見つけることができませんでした。

週刊少年マガジンと週刊少年サンデーは電子書籍では販売していましたが、一方で週刊少年ジャンプは電子書籍でもありませんでした。(2019年6月現在)

どんな事情があるかは私にはわかりませんが、マガジンとサンデーにしろ、販売部数が膨大なため配送が大変だからでしょうか、超有名漫画雑誌は紙では販売していないようです。

ちなみに、月刊少年マガジンやジャンプ SQ.などの月刊誌は楽天ブックスで紙でも売っています。

また、ライバルサイトのAmazonでは週刊少年ジャンプの紙の雑誌も売っていますが、こちらは注文合計額が2000円以上でないと買うことができません。

雑誌の品切れが早い

店頭販売だと雑誌はすぐになくなってしまいます。

基本的に売り切れたらそれで終わりですし、週刊誌を買い忘れたら、1週間後には新刊が出ているので、買い忘れた雑誌が店頭に並んでいることはありません。

ですが通販サイトの場合、新刊が出たあとでも前の週の在庫が残っている場合があります。

楽天ブックスでも在庫があれば前号が買えます。

ですが、私の経験になりますが、楽天ブックスはAmazonよりも在庫がなくなる、つまり品切れになるのが早いです。

買い忘れた自分が悪いのですが、楽天ブックスになければ、その場合は、別の通販サイトで探した方が早いです。

また、「前号が楽天で見つかった!」と思ったら、送料無料の楽天ブックスではなく、様々なお店が出店している送料がかかる楽天市場だったということもありました。

これも私が悪いのですが、ご注意ください。

楽天はポイントが分かりづらい

楽天ブックスだけでなく楽天全体に言えることですが、ポイントが分かりづらいです。

条件達成でポイントアップはまだいいのですが、その時々のキャンペーンなどはエントリーする必要があり、私は注文をしたあとでそれに気づき、損した気分になることがよくあります。

還元率が高いのは消費者として嬉しいですし、それをメリットとして挙げましたが、最大限に利用するためには少し不便に感じます。

楽天はサイトが見づらい

これもAmazonなどと比較してよく言われることですが、楽天のサイトはどこになにがあるか、値段がどこにあるか分かりづらいですね。

楽天ブックスでも、紙の雑誌で探しているのにいつの間にか電子書籍のページにいるということがあるので、表示をもっと分かりやすく、見やすくしてもらえたらと思うことがあります。

検索や絞り込みなどをもっと使いやすく、精度も高くしてほしいです。

まとめ

楽天ブックスのメリット

  • 楽天SPUやキャンペーンでポイントがたくさん付く
  • 楽天ブックスは全品送料無料
  • 配達が比較的早い
  • 新品書籍の値段はどのお店も同じなのでポイントが多いところで
  • 定期購読の場合でも楽天ポイントが付く

楽天ブックスのデメリット

  • 楽天ブックスにない雑誌がある
  • 雑誌の品切れが早い
  • どのくらいポイントが付くか分かりづらい
  • サイトが見づらい

以上のようなところですが、総合的にみて、私は雑誌はもちろん、普通の書籍もできるだけ楽天ブックスで買うようにしています。

慣れれば使いづらさもあまり気になりませんし、ポイントもザクザク貯まります。

また楽天ブックスだけではなく、できるだけその他の楽天のサービスを利用すると、よりポイントが貯まりやすいです。

そして楽天のポイントは使い道も多く、本だけではなく様々なものを買ったり、電子マネー『Edy』に交換したり、さらにはホテルにも泊まれるので、すごくお得だと思います。

定期的に雑誌を購入している方は、楽天ブックスをご利用してみてはいかがでしょうか。

最新情報をチェックしよう!